テクノロジー銘柄について思ったこと-11/4の相場を受けて

テクノロジー銘柄について思ったこと-11/4の相場を受けて

11/4は相変わらず銀行が強かったようです。
その一方で、前日のSOX(フィラデルフィア半導体指数)の数字がかなり強かったため、エルピーダメモリー(6665)やNECエレクトロニクス(6723)などの半導体銘柄に引っ張られる形で、テクノロジーも全体的に騰がっていた印象があります。

アメリカ市場における値動きについては、supre2000さんのWEBページ内にSOXおよび主な半導体関連銘柄のチャートがありますので、そちらが参考になります。

米国の主要半導体株

虎年の獅子座さんの10/31付け記事によれば、ある程度の予兆はあったようです。
● でも、テクノロジーが復讐するような上昇を演出するところは、いつかどこかでありそうです。短命に終わるかもしれませんが、そのタイミングを読むのはかなり困難(多分、無理)。今日は松下電産がぶっ飛んだおかげもあって、それほどテクノロジーが出遅れた印象はありませんでしたけど、NT倍率の建て直しにつながるような逆襲は、まだ予感すら見えてこない状況です。でも、タイミング的には、いつあってもおかしくないのです。だから迷います。ここから先がどうなるか、ですか?もちろん、分かりません。分かっていれば苦労しないんです(^^;。


さて、騰がった要因としては、携帯メーカー各社@欧米の業績がよく、半導体のQualcomm(QCOM、第3世代携帯向けの電子部品が主力)の業績見通しがよい→半導体・テクノロジーセクター全体への波及を予想、といったあたりでしょう。


それで、11/4の値動きですが、同じセクターの中でも、大型株の上げが目立っている感があります。

冒頭に挙げた2銘柄のほか、アドバンテスト(6857)や東京エレクトロン(8035)、東京精密(7729)あたりが半導体セクターで値を飛ばしていた感があります。

総合電機メーカーでも、6501~65036701~6703あたりが、窓を開けて上昇しています。

このことから、機関投資家の資金がだいぶテクノロジーに入ってきているのかな、という気がします。逆に取引高が少なめな新川(6274)やディスコ(6146)、エスイーエス(6290)、TOWA(6315)などは、すでに騰がったあとがあったりして、あまり値動きがありません。
(ハーモニックドライブ(6324)みたいな例外もありますが)

相場自体がCORE30(東証の主要30銘柄)が大きく上げる展開になっているので、大型株の株価が大きく騰がっていることもありますが、銀行や鉄鋼セクターに比べてアンダーウェートされている傾向があるだけに、今後に期待ですね。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック